月別: 5月 2018

パルプ

とにかく荒唐無稽な物語でした。表題にもある通り「パルプ」つまり、安い大衆向け雑誌に載っているような悪ふざけに溢れた本で、読んでいて思わずニヤニヤさせられました。 ストーリーが目まぐるしく進行するので思わず引き込まれてしまい、気が付けば一気に読み通していました。 何といっても主人公のダメ人間っぷりが痛快で、ぐうたらで適当なヘボ探偵なのに事件だけは勝手に解決していくという都合の良い展開も、物語に勢いを与え、その面白さに拍車をかけています。 次から次へと妙な以来が舞い込み、俗悪なやり取りが繰り広げられ、初めは馬... Read More