作者別: giancarloceraudo

自分を操る超集中力

仕事中や勉強中など、集中力を発揮したい場面でなかなか集中できない、という方には必見の本です。 そこで、今回紹介する本は「集中力」をテーマにした一冊です。 著者は、メンタリストとして有名なDaiGoさんです。 DaiGoさんは心理学をはじめ、豊富な知識を持っており、全ての主張に根拠があり、読んでいて非常に説得力があり納得させられる内容ばかりでした。 また、集中力を高めるために実際に取るべき行動や、取ってはいけない行動が具体的に書かれており、明日からすぐにでも実践できる内容ばかりでした。 例えば本書では「15... Read More

駅伝に興味が湧く『風が強く吹いている』

お正月の風物詩のような箱根駅伝ですが、テレビで見るだけではなく小説で読んでみると、駅伝に対しての興味が湧いたりさらに思いが強くなりそうです。 『風が強く吹いている』は三浦しをん氏の作品で、丁寧な取材をもとに掛かれている小説なので、フィクションでありながらリアイティを感じさせるものです。 強豪校がしのぎを削る箱根駅伝に、ギリギリに人数でさらに素人集団に近いチームが挑戦するというありえないような話なのですが、読み進むうちに駅伝や長距離走への認識が変わったり興味が湧いたりすると思います。 登場する大学生一人一人... Read More

七人の武器屋

七人の武器屋は富士見ファンタジア文庫にて出版されていた小説です(現在は絶版し電子書籍として販売中)。 目的や出自・性別もばらばらな七人の少年少女がひょんな事から武器屋の共同経営をする事になった……という、あらすじからして荒唐無稽な雰囲気が漂う作品ですが、その荒唐無稽さと(作者含めた)若さから来る勢いが最大の特色・武器となっています。 1巻完結に近い作風で、毎回訪れる危機にどう立ち向かうのか、というのを大人の考えからすると無茶苦茶としか思えないようなやり方を(本人達もしばしば半信半疑で)押し通すというのが基... Read More

自伝「たけしくん、ハイ!」でほっこりとする

言わずと知れた北野武さんの子ども時代を書いた自叙伝です。まだ、日本が豊かになる前のことですし、現代人の生活風景とはかなり違います。でも、親子の愛をひしひしと感じることができるほのぼのとした本です。 たけしくんのお父さんはペンキ屋さんです。当時はまだ少しばかりばかにされることもあったお仕事のようで、親の手伝いに行く途中友達に会うと嫌だったとあります。当のお父さんも、戦後に不本意ながらついた仕事でした。そして貧乏な生活。こういう苦労をしてきたから、今の北野武さんは毒舌ながらも弱い人に優しいところがあるのかなと... Read More

『ときぐすり』

畠中恵の「まんまこと」シリーズの第4弾です。前作で愛妻お寿ずと娘のお咲を亡くし、腑抜け状態だった主人公の麻之助が、少しずつ再生していく過程が描かれています。 何といっても、両親や、幼馴染の清十郎と吉五郎など、麻之助の周りの人々の優しさが心に沁みます。でもその優しさは、ただただ麻之助を甘やかすものではありません。麻之助が間違った方に進めば、びしっとそれを指摘する厳しさも伴っています。 また麻之助の父が、どんどん麻之助に仕事を任せるのも、彼の回復に役立ったのだと思います。落ち込んでいる時は、何をする気にもなれ... Read More

大人になったあの三人『ズッコケ中三人組』

最近読んだ本で印象的だったのは、ズッコケ三人組です。 といっても小学生男子三人の話ではなく、彼らが成長してアラフォーになったという設定の続編です。私が読んだのは40歳になるかならないかの年齢である中年シリーズ最初の『ズッコケ中年三人組』です。 大人になってだいぶたつ年齢なので、やはり子供のころとは状況が違います。性格はそんなに変わってないみたいですが、あのころのように派手な冒険はしません。とくにめずらしくない日常を生きています。とはいえまったく冒険しないかというと、やはりもともとの性格ゆえに、冒険とは縁を... Read More

幸せになる勇気

人は、一人では生きてはいけない。でも、他者に依存してはいけない。 幸せになる為にはどういう生き方をすれば良いのか、この本は教えてくれました。 私達は、無意識に自立から目を背けていたのかもしれません。 私達は困ると無意識に誰かに相談する事を選びます。でも、真に自立をしているなら、誰にも相談する事はない筈なのです。 この本を読んでいると、自分が実はまだまだ子供なのかもしれないと思ってしまうのです。そして、自分で得た知識や経験は誰かの為に役立てる事が出来るかもしれないという事でした。 そして、「他者の心で感じる... Read More

その可能性はすでに考えた。

その可能性はすでに考えた。そのセリフを言ってくれる探偵さんのお話です。探偵さんには奇跡というものを信じている理由があり、その奇跡というものを証明するための戦いをずっとしているというお話です。 奇跡が起きたという可能性のある事件。それが探偵さんのもとにもたらされると、探偵さんはひたすらトリックの可能性をつぶし、奇跡であるという証明をしようとします。 そういう意味では探偵にあるまじき姿をしているのが主人公と言えます。コナン君とかはトリックを暴くわけですから全く逆ですもんね。 そして、いろんな人間がトリックであ... Read More

「空き家の実家を収入源に変える法」はなるほど!とポンと膝を叩くアイデアに満ちモヤモヤを解消しますよ!

とにかく空き家問題が多い今日この頃。特に「実家」の問題に直面している人が多いようです。両親が元気だった頃は、里帰りが楽しみで帰省するたびに懐かしさを享受していた実家。しかし親もいなくなり自分たち子供も独立した今、ありがたかった実家は厄介者になっているのではないでしょうか? なんとかして活用する方法はないか?売却する価値はあるのか?解体するだけでもお金がかかるし…、ほっといたら老朽化して周囲にも迷惑をかけるし…などなど頭の痛い問題です。 そんな頭痛を軽減してくれるのが、赤羽聖子著「空... Read More

うまくいっている人の考え方

まさにその通りだと、本を読みながら何度も頷いてしまいました。 人生において、なぜうまくいく人とそうでない人に別れてしまうのか、やっと解決した気分です。 今までの自分の人生を振り返った時に、どうしてこの本にもっと早く出会えなかったのだろうと思ってしまいました。 一番心に響いたのは、「現在に意識を向ける」という言葉でした。 未来の事を思い煩ったり、過去を振り返って反省したり、そういえば「今」の事にはあまり考えた事はなかった気がします。 でも、考えたら過去の失敗をいつまで悩んでも解決する訳ではないんですよね。そ... Read More